【TFA2023第2講リフレクション】

【TFA2023第2講リフレクション】

【TFA2023第2講リフレクション】
11月23日(木)20:00~21:00
TFA2023の第2講リフレクションをオンラインで開催しました。

TFAのリフレクションとは、受講生同士による振り返りの会のことです。講義でインプットした内容や感想について、自分の言葉でアウトプットする機会を設けることにより、新たな気づきを促したり、より深い学びに繋げていくものです。

今回は、第2講の巴山雄史氏による「社会の一員としての自己を知る」という講義についてのリフレクションです。

まず少人数のグループで、講義内容の振り返りを行いました。
今回は欠席者フォローのため、出席した受講生から内容を教えてもらう形式を取りました。
学習定着率を表すラーニングピラミッドでは、「講義を聞くだけ」では5%の定着率に対し、「人に教える」と90%になると言われています。
学びや気づきを相互に教え合うことで、更に学びが深まったのではないでしょうか。

グループで話し合ったあとは、全体で共有を行いました。
第2講でテーマとなった「己を知る」「世界と向き合う」について印象的だったことを共有してくださいました。特にグループで取り組んだワークについて、物事の捉え方の視点が変わったというお声が多かったです。

後半は適性検査の結果に基づいて、感想のシェアを行いました。

第2講では「己を知る」というテーマだったので、自分自身を知るための適性検査を、事前に全員で受講をしました。
今回の適性検査は、自分の資質についての自己評価と、統計分析による客観的評価の違いに、どの程度のズレがあるのかや、どんなことにストレスを感じるかなどを分析したものです。

こちらもグループで感想を話し合ったあとは、全体で感想の共有です。
全体の感想を通して、今年度の受講生には「自己評価と客観的評価の適合率が高い人が多い」ことや、「調和型な人が多いこと」などがわかりました。
また気質分析やストレス分析では、結構突出しているものがある!と驚きの発見にも繋がりました。

自分の結果を知るだけでなく、他の人の結果と照らし合わせることで、自分に欠けているところを補い、また秀でた部分を更に延ばしていける、そんなチームビルディングに繋がっていくことを期待しています。

次回第3講は12月9日
いよいよ皆さんが楽しみにしている、神山まるごと高専の視察です!
「地域で取り組む社会課題」をテーマに、作田祥介氏と松坂孝紀氏を講師にお迎えします。
こちらでも講義後の様子を発信しますので、お楽しみに!

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