廃校ローカルキッザニアで得られるもの

廃校ローカルキッザニアで得られるもの

 

TFA2023を受講された17名の方に、今後のビジョンやアクションプランなどの集大成を1人2分で発表していただいた原稿を掲載させていただきます。  受講生の皆さんがそれぞれに多くのことを学ばれ、失敗を恐れずに行動していこうとする決意が心から伝わり、社会に変革をおこす、実現にむけて前進していることを感じました。

藤本雪絵さん

那賀町地域おこし協力隊 藤本雪絵

この写真は23年ほど前に閉校した母校。
私はここで、 子どももおとなも、 地域のうちの人も、外の人も、 那賀町でできる仕事、ボランティア、お手伝い、アルバイトに出会える、 人にも、移住検討者なら家も畑も友達にも出会える、 そんな交流施設を夢見て8年。

約20年前に誕生した那賀町。 人口7000人弱。 今年の出生数は一桁か二桁か…。
2050年の人口、働き手は7割減…。

私の原動力は 『こんな田舎だからこそ、みんなで成功体験を分かち合いたい!』
『人もコトも大切にしあう』『地域と関わる』『夢や野望を実現できた』という体験。
そして、 それを得た人たちが次のステップに移行し、 周りを励まし、元気にする、 そんな未来を私は描いています。

…なぜ、未来を描き続けられるのか。 私は世界遺産宮島で人力車を使った観光案内業をしていました。 そこで、那賀町で当り前だと感じていた 『大切にしあう』『地域と関わる』体験はお客様・人に感動を与えることに気付き、 仲間や頑張る力、わくわく行動できる自分になり たくさんの『夢や野望を実現する』ことができました。

きっと本質が一緒だと私は信じています。 世界遺産クラスの体験を那賀町でも。

私の話を聞いて ちょっとドキドキ・ワクワクしてしまった方…オンラインでもできることはあります。
…お手伝いしてただけることはたくさんあるので、 お声がけいただけると幸いです。

 

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