TFA2022を受講された17名の方に、今後のビジョンやアクションプランなどの集大成を1人2分で発表していただいた原稿を掲載させていただきます。 内容は「30歳以下の政策参加について」、「養育費の未払い問題」、「DV支援」、「高齢女性の貧困」、「職業選択の重要性」、「性的役割分担の分業」、「お産や産後うつの経験」、「女性の健康」、「女性の復職について」、「多文化共生のまちづくり」等々。 受講生の皆さんがそれぞれに多くのことを学ばれ、失敗を恐れずに行動していこうとする決意が心から伝わり、社会に変革をおこす、実現にむけて前進していることを感じました。
小西由紀さん 
キャリアコンサルタントの小西由紀です。
キャリアコンサルタントとは、それぞれの人の職業や生き方そのものに関わる相談、支援、指導を行う人です。
私自身、長い間自分の本当にやりたいことがわからず、苦しい思いを抱えてきました。全然向いていない仕事をして、毎日憂鬱で、楽しくない日々に疲れ果てていました。もう辛すぎる。もっと人生は楽しいと、心から感じながら生きていきたい。
そして、自分に合った仕事を選ぶことは、人生の一大事だと気が付きました。
変化の激しいこの時代、社会的な価値観も変わりつつあります。働く女性や、これからを生きる若い人たちに、自分を理解し、やりたいことを見つけ、適性に合ったより良い人生設計をすることが、どんなに重要なことであるのかを伝えていきたいです。
中央教育審議会でも、学校におけるキャリア教育の重要性がうたわれました。学校や企業に、キャリア教育の重要性を働きかけ、協力してキャリアデザインを学ぶ機会を増やしていきたいです。そして将来は、キャリアデザインのためのコンテンツを開発し、幅広く提供することで、誰もが人生設計をしやすくなる事業をやりたいと考えています。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
交流分析を提唱したエリック・バーンという精神科医の言葉です。
それぞれの人が個性と能力を十分に発揮し、自分自身の力で未来を創造する。人生を自分が思い描く通りに生きていく。そんな生き生きとした幸福な毎日を送る人を、この世界に増やしていきます。
学校や職場でキャリア教育を行いたい方は、ぜひ私にお声をかけてください。どこにでも馳せ参じます。

やるか?やらないか?ではなくて、やるorもっとやる。 これからも是非行動していきましょう!