【TFA2025 (TFA-DX コース) 第2講開催報告】

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【TFA2025 (TFA-DX コース) 第2講開催報告】

2025年11月23日(日)、TFA2025 TFA-DXコース 第2講では、デジタル庁デジタル推進委員の藤井幸先生をお迎えし

「暮らしと仕事を整える DX 活用術 ~わたしの毎日から地域の未来へ~」をテーマにご講演いただきました。

藤井先生からは、「自分の人生を整える道具としてDXを捉える」を本日のゴールにおいた内容で語られました。

• DXとは

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタルの力を味方にして、自分が大切にしたい暮らしや働き方に

近づくための「小さな良い変化の積み重ね」のことと紹介されました。デジタル化・デジタイゼーションの先にある考え方として整理され、私たちの生活にも身近に起きている変化であると説明されました。

• 自分らしく始めるDX (マインドセット・環境・実践)

まずは「自分の暮らしの中のデジタル体験」を思い出すところから始めるワークが行われ、生活の中にすでにDXが溶け込んでいることを実感する内容でした。

便利に感じた体験を振り返り、どんなツールを使うかは目的に合わせて選ぶこと、そして日常で感じた小さな気づきを実践へつなげる姿勢が大切であると強調されました。

• 生成AI時代のDX推進

講座では、AIの仕組みや、音声文字起こし・アプリ作成が数分で可能なAIツールの紹介がありました。生成AIを活用することで思考整理やアイデア創出が容易になり、個人の可能性が広がること、そしてデジタルリテラシーやサイバーセキュリティが今後ますます重要になる時代であると解説されました。

• 身近なDX

病院の予約、電子図書館、キャッシュレス決済、スマート家電、家計アプリなど、受講生の生活にも多くの DX がすでに存在していることが共有されました。

また、徳島県の防災マップなど自治体サービスにもDXが浸透していることが紹介され、「生活密着型DX」という言葉が印象的に語られました。

• わたしのDXプラン

講座の最後には「講座で印象に残ったこと」と「1週間以内に試すDXアクション」を1つ決めて発表するワークが行われました。

ビジョンボード作成や学習サービスの活用、県のサービスの利用など、小さく始められる DX アクションが多く挙げられ、生活に根ざした実践へつなげる時間となりました。

[受講生の声]

「生活の中にDXが想像以上に浸透していることに気づいた」「使っていないツールも多く、活用の幅が広がりそう」「生成AI

をもっと使いこなしたい」「防災マップなど県のDXサービスを共有したい」「DXは難しいと思っていたが、意外と身近だった」

など、前向きな気づきが多く寄せられました。

デジタルは特別なものではなく、すでに生活の一部として存在していることを再確認する講座となりました。自分らしい暮

らしや働き方を整えるためにDXを「人生を整える道具」として活用する姿勢が重要であり、小さな一歩から始めることで地

域や企業の課題解決にもつながる可能性があることが示されました。

次回の第3講(TFA コースと合同開催)では、株式会社 Will Lab(ウィルラボ)代表取締役 小安 美和氏お迎えし、働く女性

の現状と課題を押さえつつ、女性活躍先進国や他県の事例から解決策を学びます。DX化、女性管理職の登用、賃金格差

の是正など、ジェンダーギャップ解消が地域経済にもたらす力を考え学びます。